こんにちは。奥Pと申します。
今回は僕が大学生の時に、卒論、教育実習、教員採用試験を同時にこなし、教員採用試験に一発で受かった勉強法を紹介します。
みなさんはこんな悩みはないですか?
- なかなか忙しくて勉強ができない
- 集中したくても集中できない
- やる気が出てこない
大学生の時の僕も同じでした。
「こんなん、どうやって教採(教員採用試験のこと、なおここからは教採で統一します)に受かるんだ・・・?」
悩んだ僕は、本を読んで勉強に関する知識を身に着けようとしました。
今では僕のバイブル(とても大切な本)ですが、メンタリストDaigoさんの、「自分を操る超集中力」に出会いました。
そこで学んだ知識を僕の経験を交えてまとめてみます。
余談ですが僕は、
- 分かりにくいもの
- めんどくさいもの
- 感覚的なもの
がとても嫌いです(笑)
なので、手短にそしてコンパクトにまとめていきます。
集中してしまう環境をつくる
これはめちゃくちゃ効果が高いです。
勉強や仕事の邪魔をしているものは、スマホやパソコン、ゲームだと思います。(奥Pもスマホ依存でした)
しかもスマホは特にタチが悪く、レスポンス(反応速度)が速いため、依存する可能性が高いです。
その性質を理解したうえでとるべき行動は、
スマホの通知を切り、見えない場所にしまっておくこと
スマホに注意力がもっていかれる原因は、通知が来て「誰から?何だろう?」と気になっているときです。
またスマホを見えない場所にしまっておけば、最初のほうは気になりますが通知も切ってあるので、だんだん気にならなくなります。
ちなみに、人間がめんどくさくなる時間は、20秒とされています。
なので、誰かと住んでいる人ならば誰かに預ける、独り身ならばクローゼットのなかなか手の届かないところにしまっておくことが大切です。
しかし、それでもまたスマホを求めてしまうのも我々人間の性ですね。(笑)
それを防ぐ方法は、スマホを触らずに作業ができたら自分にご褒美をあげることです。
こうすることで辛いルールでも、ご褒美があるから頑張れるわけです。
実践例
僕は教採の時は、スマホを母親に預けるか、棚の一番奥にしまっていました。
これでは勉強に集中できないので、対策したって感じです。
勉強が終わったあとも、スマホを触らずに大好きなチョコパイを食べて、また明日から勉強を頑張ろうと考えていました。
チョコパイの次はじゃがりこ、その次は何にしようかなーって考えてました。
こんだけ偉そうに書いてますが、当時の僕はスマホのスクリーンタイム(スマホの画面を見ている時間)が一日10時間を超えていました。
特にユーチューブをずっと見ていましたね。(きまぐれクックさん大好きです♡)
5秒だけ勉強する
これ、すぐ実行可能です。
だって、5秒我慢するだけだから。(笑)
勉強が苦手な方は、勉強を何時間もやる必要があると思い込みます。
それは確かに理想なのですが、僕も無理です。というか、やってらんねぇと思っちゃいますね。
まずは参考書なり本なり、手に取って5秒だけ読んでみる。
人間というのは不思議なもので、やってみると意外と進みます。
それが知らない知識や、新しい問題を見たときほどのめり込みます。
何事もちょっとだけ手を出してみるのはアリです。
実践例
やり方はいたってシンプル
参考書や本をまずは手に取り、5秒だけ読んでみる。
あとは意外と読めていくので大丈夫です。
ちなみに、読むまでがツラいんです・・・という方は、
まずは立ってみるというのをオススメします。
人は立つと決断力や意志力が上がるので、やるべきことができるようになります。
5秒だけ読んでみる、それも難しいなら立ってみる
たったこれだけで変わりますよ!
タイマーで時間を計る
有名なテクニックですが、集中するには最強のテクニックです。
ポモドーロ・テクニックとも言われていますが、タイマーで時間を計ってやるべきことを行うやり方ですね。
タイマーは100均のやつでもOKです。んで、時間は、
15分、25分、30分ぐらいがちょうどいいと思います。
最初のうちは、15分タイマーをセットし、その間は全力で集中します。
タイマーが鳴ったら休憩です。
15分➡3分 25分➡5分 30分➡6分
のサイクルで回します。
実践例
僕は教採の時は、100均のパンダの可愛いキッチンタイマーを使っていました。(笑)
25分セットし、タイマーが鳴ったら休憩の5分をセットする。
これの繰り返しです。
あと、これは僕の失敗例ですが
タイマーをスマホでやるのは絶対にやらないでください。
誘惑に負けてスマホをだらだらと見る原因となります。
時間を計るならキッチンタイマーが理想です。
いかがだったでしょうか?
この3つを実践するだけでも、勉強しやすくなるはずです。
勉強すると知識が増え、自分の可能性が広がります。
その可能性は、あなたにとって出世かもしれませんし、転職かもしれません。
とにかく実践あるのみです。
ぜひ、勉強を始めてみましょう!
コメント
とてもためになりました!
コメントありがとうございます。勉強や仕事にも使える知識ですので、参考にしてみてください。